2020年度 実技試験問題
科目 立体
時間 9時00分~12時00分
与えられたケント紙を使って「空気を支える形」
を下記の条件に基づいて立体表現しなさい。
●条件
- 解答用材料として、ケント紙を使用しなさい。
- 解答用材料はすべて使いきらなくてもよい。
- ケント紙の接着には、木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用しなさい。
- 解答作品は解答用台(35㎝×35㎝)をはみ出さず、また高さ35㎝からはみ出さないこと。
- 解答用台は作品を固定する以外は一切加工してはいけません。
- 試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーをして、解答作品を持ち体育館まで屋外や階段など、約300メートルを移動します。解答作品は持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかりと接着・固定すること。
- カラーカードは、試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右端に貼ります。
【支給されるもの】
- 解答用材料
- :ケント紙4枚
- 解答用台
- :茶色段ボール1枚35cmX35cm
- 移動用カバー
- :茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚
- 制作支援用品
- :灰色ボール紙1枚35cmX35cm(カッティング作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)
- 接着材料
- :木工用速乾接着剤1個、紙粘着テープ1巻
- カラーカード1枚
【解答用材料加工に使用してよい用具】
上記支給された接着剤及び下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム(練り消しゴムを含む)、カッターナイフ、ボールペン、はさみ、
直定規(60cm以内のもの)、三角定規(30cm以内のもの一組)、分度器、コンパス、
粘土へら、ラジオペンチ(刃つきのもの)
【注意】
- 解答作品には、解答用材料及び、接着材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
- 作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
- 作業は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにすること。
- 忘れた用具の貸し出しはしません。
- 怪我のないように慎重に作業すること。
- 上質紙3枚は、アイデアスケッチ用として使用すること。
- 接着には支給された木工用速乾接着剤、紙粘着テープのみを使用すること。
- カラーカードは、粘着シールを剥がして接着すること。
- 試験終了後に移動用カバーを被せます。移動後体育館において指示に従い外すこと。