2022年度 実技試験問題
科目 立体
時間 9時00分~12時00分
テーマ「100,000,000年後に生きる虫」
上記テーマから自由に発想し、
与えられた紙ストロー、不織布袋、ケント紙、光沢紙を使って
下記の条件に従って立体作品を作りなさい。
●条件
- 解答作品には、解答用材料として、紙ストロー、不織布袋、ケント紙、光沢紙を使用すること。
- 支給された解答用材料は必ず全種類使用すること。
ただし解答用材料はすべて使いきらなくてもよい。 - 接着固定材料として木工用速乾接着剤と、仮止め用紙粘着テープ(青色)のみを使用すること。ただし仮止め用紙粘着テープは、試験終了時には全て外すこと。
- 解答作品は解答用台の上に設置すること。
- 解答作品は解答用台(35㎝×35㎝)をはみ出さず、また高さ35㎝からはみ出さないこと。
- 解答用台および解答作品には描画・着色しないこと。
- 解答用台は作品を固定する以外は一切加工しないこと。
- 試験終了後、解答作品に触れてはいけません。各自移動用カバーをかぶせ、解答作品を持ち体育館の解答作品提出場所まで移動します。解答作品は持ち運びに耐えるように十分な強度を持たせ、解答用台にしっかりと接着・固定すること。
- カラーカードは、試験終了前に、監督者の指示に従い解答用台の右前端に貼ります。
【支給されるもの】
- 解答用材料
- :紙ストロー100本、不織布袋4枚、ケント紙2枚、光沢紙1枚
- 接着材料
- :木工用速乾接着剤1個、仮止め用紙粘着テープ(青色)1巻
- 解答用台
- :茶色段ボール1枚(35cmX35cm)
- 移動用カバー
- :茶色段ボール箱1個、カバー固定用テープ2枚
- 制作支援用品
- :灰色ボール紙1枚(作業用)、上質紙3枚(アイデアスケッチ用)
- カラーカード1枚
【解答用材料加工に使用してよい用具】
上記支給された解答用材料・接着剤及び下記の立体受験用具
鉛筆、消しゴム(練り消しゴムを含む)、カッターナイフ、はさみ、分度器、
直定規(60cm以内、目盛付き)、三角定規(30cm以内のもの一組)、コンパス、
粘土へら、ラジオペンチ(刃つきのもの)、ボールペン(カラーカード記入用)
【注意】
- 解答作品には、解答用材料及び、接着材料として支給されるもの以外は使用しないこと。
- 上質紙3枚は、アイデアスケッチ用として使用すること。
- 解答(作業)は着席したまま行い、他の受験生の迷惑にならないようにすること。
- 作業は支給された灰色ボール紙上で行うこと。
- 怪我のないように慎重に作業すること。
- 忘れた用具の貸し出しはしません。
- 試験中に受験者同士で用具の貸し借りを行わないこと。
- 試験終了15分前に、監督者の指示に従い、カラーカードを解答用台の右前端に貼り付けること。
- 試験終了後、解答作品に移動用カバーをかぶせて解答提出場所まで移動します。移動中に解答作品に触れてはいけません。解答提出場所に移動後監督者の指示に従い移動用カバーを外して解答作品を提出すること。