実技講師
- 袖長 省二
SODENAGA shoji - 佐渡 一清
SAWATARI kazukiyo - 坂口 庄平
SAKAGUCHI shohei - 上杉 宏嗣
UESUGI hirotsugu - 原田 昌典
HARADA masafumi - 田和 篤
TAWA atsushi - 片岡 渡
KATAOKA wataru - 加藤 浩晃
KATO hiroaki - 松岡 暉流
MATSUOKA hikaru - 浅野 由大
ASANO yoshihiro - 辻 康平
TSUJI kohei - 北野 青空
KITANO aozora - 今井 茉梨乃
IMAI marino - 何 林峰
KA rinhou
各分野ごとの専門講師が多数在籍しています。
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- 堀 奏太郎
- HORI soutaro
- 京都市立芸術大学 修士課程 絵画専攻 修了
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- 中井 亮
- NAKAI ryo
- 京都市立芸術大学 修士課程 工芸専攻 在
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- 桑原 颯希
- KUWABARA Satsuki
- 京都市立芸術大学 修士課程 美術専攻 在
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- 上田 なごみ
- UEDA nagomi
- 京都市立芸術大学 修士課程 美術専攻 在
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- 古谷 琉莉
- HURUTANI ruri
- 京都市立芸術大学 美術科 在
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- 上川 旺祐
- UEKAWA ousuke
- 京都市立芸術大学 美術科 在
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- 濱田 珠伽
- HAMADA shuka
- 京都市立芸術大学 美術科 在
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- 寺川 杏柚実
- TERAKAWA ayumi
- 京都市立芸術大学 デザイン科 在
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- 髙尾 朋加
- TAKAO tomoka
- 京都市立芸術大学 デザイン科 在
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- 小林 絵美
- KOBAYASHI emi
- 金沢美術工芸大学 修士課程 美術工芸研究科 デザイン専攻 修了
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- 上野 瑞希
- UENO mizuki
- 京都教育大学 教育学部 美術領域専攻 在
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- 仲山 佳菜
- NAKAYAMA kana
- 多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻 卒
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- 萩 由希美
- HAGI yukimi
- 成安造形大学 芸術学科 在
教務スタッフ
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- 久野 亜季子 KUNO akiko
- 教務課主任
デッサンを習い始めたころは、圧倒されるばかりの日々でした。うまく描けなくて苦しい時もクラスメイトの存在や先生と話すことは、息抜きや気持ちの切り替えになったことを覚えています。受験期間は、楽しいことばかりではないですが、これからの長い人生の中のほんの一瞬です。先生、クラスメイトから学べる機会を目一杯利用し、その一瞬が実り多いものとなるようお手伝いをしていけたら、と思います。心配なこと、気になることがあればいつでもご相談ください。
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- 金子 奈央 KANEKO nao
- デザイン担当
私自身、中学から大学まで美術、デザインを学んできました。多くの苦難や壁にぶつかりながら、のめりこむように制作していたのを覚えています。朝から夜まで絵を描きつづけること、ものづくりに励むことができるのは特別な力だと思います。みなさんは、その特別な力に自信を持ち、これからもずっと離さないでいてください。アスクで学んだこと人との出会いは必ず充実したものになります。少しでも不安や聞いてみたいことがあれば、私たちがいつでも相談にのりますので、気軽に頼ってください。
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- 中尾 朋美 NAKAO tomomi
- こども造形表現教室主任
学ぶことに集中できる時間というのは人生の中でそう多くはありません。時間は自ら作り出すもので、皆さんはその時間を作り出したのですから、目一杯使い、楽しんで下さい。そしてその先にあることを手に入れるため力を尽くして下さい。私自身もまた学びの渦中にいます。一緒に頑張っていきましょう。
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- 河野 さつき KAWANO satsuki
- 教材発注担当
大学では仏教福祉学科を専攻し、主に社会福祉の勉強をしていました。私が大学へ進学しようと思ったのは、高校2年生の時に障害者自立技術教室という場所へ行き、社会福祉の講習を受講したのが大きなきっかけでした。
私の座右の銘は、一期一会です。その理由は、障害を持って産まれたお陰で色んな性格の人達に逢えたことです。そういう環境を与えてくれた両親には感謝しています。
京都アートスクールでは、画材の発注などをしています。学生の皆さん受験ではやってきたことが自信につながることもあるし、不安になる時もあると思います。でもそんな時こそ周りを頼って下さい。私も影ながら、応援しています。
美術を学び、もの造りを目指すには、学習の上で、2つのポイントがあります。ひとつは「美」には理(コトワリ)があることを知り、その理を自らの造形作品表現に生かすことと、もうひとつは「術」(ワザ)の習得であり、一つ一つの基本となる作業を丁寧におこない、またその作業を何度も繰り返して体得することが大切です。つまり、くり返しの修練が必要であることです。芸大を目指す受験生に、「美の理」を理解することと、「術」の習得を効率的に指導したいと考えています。
大学受験、特に芸大・美大では実技試験が課せられますが、この勉強をすることは、一人の人間からすれば、自分の未熟さ、能力のなさ、精神力の弱さなどを克服するのに、厳しいけれど心躍る経験になるきわめて貴重な機会といえます。高校生などの若い方にとっては、大学入学後も生きた精神が養われます。
滋賀彦根駅前校は、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、京都市立芸術大学などの地理の交差点にあって、全国レベルのあらゆる芸術・美術系大学入試に対応しています。 - できない人をできる人へ -受験生の学ぶ姿勢に誠実に応えていくのが京都アートスクールです。
充実した導入、指導、講評と同時に、切磋琢磨できる環境を準備することもアスクの役割のひとつだと考えています。関西には多くの美術/デザイン/工芸などを学べる大学や、高等学校があります。また、国公立の芸術系大学への進学を考えた場合も、その選択肢は少なくありません。近年、アスクには全国から講習を受講する生徒や、下宿をして通学する生徒が増えてきています。多くの仲間がいる環境はすぐれた芸術教育を実践する上で極めて重要な要素となります。美術にこめられた多様性を知ることと、その中から共通項を見つけだすことを、生徒たちは日々教室で行い試験へ向けてそれぞれの感性を磨きつづけます。アスクは、講師からだけではなく、仲間から、そしてこれまで在籍した数多くの先輩の作品からも学ぶことのできる予備校です。
受験生にとって、大学受験は「自分の力で乗り越えなければならない、今まで生きてきた中で一番大きな壁」であると思います。私は京都市立芸術大学をめざし、2年間浪人したのですが、受験生時代、実技が本当に下手でした。人の10倍は時間を掛けないと、理解出来ない、技術が上達しない不器用な生徒でした。 だからこそ、描けない人の気持ちは人一倍分かっているつもりです。必ず第一志望の大学や高校に合格してもらえるよう「丁寧に・分かりやすく」、「時間を掛けて」一人一人に指導していきたいと思っています。アスクでの日々が、皆さんにとって実りのあるものになるよう、全力でサポートします。
かけがえのない、受験時代を、一緒に頑張っていきましょう。
私は、受験生の皆さんに、夢、もしくは野望を持って欲しいと思っています。
皆さんが抱いている夢・野望からすれば、大学合格というのは通過点にすぎません。しかし、そこをどう通過していくかは、非常に重要な問題だと私は考えています。受験時に学んだ事は皆さんの芸術に対する考え方の基礎となります。芸術にこれから長く携わっていく皆さんには、受験に合格するためだけの表層的な技術習得の指導でやりすごすのではなく、受験課題の中で問われている実技の本質的な問題、ものごとを思考するための根本的な方法を伝えていきたいと考えています。それが受験を突破するための力になり、さらには大学進学後、その先の皆さんの活動の中で迷った時に壁を打ち破る力になるはずです。一緒に頑張りましょう。
グラスゴー美術学校 大学院課程 Master of FineArt 修了
東京での長い浪人時代、多くの師から実技を享受し、そして仲間と出会いました。その後海外で美術を学び、そこで得た経験と出会いがこの血肉となっています。そして思い返せばいつの時も、師とは乗り越えるべき存在でした。
デザインや美術は自由表現ですが、受験には受験のルールがあります。関西には関西、関東には関東、海外には海外のルールがあります。表現を目指す人は、まずそのルールを学びに来てください。そしていずれ、そのルールに窮屈さを感じて欲しい。窮屈だと感じることはつまり、その経験があなたを成長させ、一表現者たらしめた証拠なのです。
私にも予備校生だった時期がありました。関東で浪人時代を過ごしました。今思い返すとなんてシンプルで恵まれた時間だったでしょう。その当時は辛い事も多かった様に思いますが、とにかく目の前に立ちはだかる問題、または講師に立ち向かい、一つ一つクリアして行けば良かったのです。こんなにシンプルでストイックな期間は、人生を通してそうそうありません。これから美術大学を志す諸君、短かく貴重な時期を、より充実したものになるよう、全力でサポートしますので、全力でぶつかってきて下さい。
受験対策、とりわけ美術というものは、すぐに成果が出るものではなく、少しずつ積み上げていくものです。 しかし、むやみに課題をこなせば良いという訳ではありません。大切なことは実感することです。 上手く行かない、どうすればいいのか解らないという疑問は私たち講師からの意見や、友人や先輩達の作品から読み解いて成果へとつながります。 美大、芸大へ進学したいと考えている皆さんは将来に何か夢や目標があって受験に挑もうとしているはずです。 受験生時代に培った実感や経験は受験のみならず、その後の人生に大きな影響を与えてくれるでしょう。 「実感」から「成果」へ。夢の一歩をアスクで手助けできればと考えています。
美術を学ぶ大学4年間と予備校で学ぶ期間は人生の中でもほんの一部です。この体験は将来、制作に携わる時に貴重なものになると思います。
大学では基礎的なアカデミックな教育よりも、より各専攻に応じたより専門的な授業が展開されます。デッサンなどを学ぶ機会は美大入学後は少ないでしょう。予備校での日々は基礎体力を鍛えることになります。作品は作者の考えている事、感じている事が全て形になります。物事を深く読み取る力を美術を通して養って欲しいです。
受験で培う基礎的な技術は物を作る、描く上で核になってきます。美術を通して獲得した基礎は将来必ず力になるでしょう。みなさんの成長の手助けができれば幸いです。
私は高校生時代は普通科に通い、部活動に追われながら少しずつ予備校に通い美術を学びました。
受験生の皆さんの中には、美術系高校・美大・芸大を目指す人が周りにおらず、どのように対策を行っていけば良いかわからない人が沢山いると思います。
京都アートスクールには、そんな受験生の悩みにお答え出来る環境があります。「絵を描く」「物を作る」事に才能は必要ありません。必要なのは日々研鑽を積み、物を観察する視点を養うことです。その手助けを全力でして行きたいと思います、志望校の合格に向けて一緒に頑張りましょう。
受験対策中は誰もが大きな不安を抱えているものだと思います。その不安を払拭し、不安を自信に変え、目標を達成するには、とにかく努力するしかありません。
ただ、努力が必ず報われるわけではありません。合格するまで努力するという強い気持ちを持って受験に臨む必要があります。手を動かし、頭を使い、日々の課題に全力で向き合ってください。私たちアスクの講師が全力で丁寧にサポートしますので、共にがんばりましょう!
美術には自由なイメージが強く、美術系の受験と聞くとそれだけで閉鎖的に感じるかもしれません。
私も昔はそう思っていましたが、美術系の受験対策をしていく中でそれはまったくの見当違いだったことに気付きました。構図構成、配色、鉛筆の使い分けなど実際に“描く”技術以外にも必要なスキルは沢山あり、それらを繰り返し使っていくことで受験のためだけの技術や考え方なのではないと知る事が出来ます。
一人一人、必要なスキルは違います。だからこそ、それらを一緒に考え見つけていくサポートをしていきたいと考えています。
受験は、つらく苦しいと感じる受験生も多いと思います。きっと、戦うのは自分一人だと思っているからではないでしょうか。
もちろん、受験会場で試験を受けるのは自分一人ですが、受験対策は我々講師との日々や、保護者の人や周りの人たちの支えがあります。そして自分一人ですべてを抱えて頑張るよりも、周りの人たちを頼りながら頑張るほうが何倍もの力が生まれると感じています。
つらく苦しい受験対策より、時に楽しくやりがいがある受験対策期間に出来るよう、私たち講師・スタッフから声をかけ支えていきますので、皆さんもぜひ私たちを気軽に頼ってください!
みなさん、こんにちは。何 林峰です。学部から大学院まで、様々なジャンルの作品にチャレンジして、制作をしてきました。留学生活や受験対策はもちろんのこと、様々な場面で不安になったり、心配になったりした時、いつでも遠慮せずに相談に来てください。みなさんをサポートするために、私も毎日進化中です。どうぞ、よろしくお願いします。