現在、大学に通うask卒業生に聞きました。
①大学のいいところは? ②askに通ってよかったことは? ③受験生へのメッセージ!
京都市立芸術大学 美術科(現役) 高橋 優依/京都府立 洛北高等学校
①学生一人ひとりが様々な世界観を持っていること。「こんなものの見方もあるんだな」と刺激を受けることが多いです。そしてその世界観を大切に出来る自由な校風も魅力だと思います。
②同じaskに通う仲間たちと切磋琢磨できたこと。あの切磋琢磨がないと今は無かったと思います。
③今自分の課題をひとつひとつ確実にこなすことが大事だと思います。あと試験当日パニックになって問題文を読み間違えないこと!私は読み間違いをして満足いく作品ができず、合格発表まで眠れませんでした…。
自分が今まで積み重ねてきた努力を信じて、後悔しないように、当日は平常心で作品制作をしてください!
京都市立芸術大学 美術科(1浪) 山口 真央/大阪府立 寝屋川高等学校
①様々な考え方の人と出会えます。そしてすぐ友達になれます。
②askは受験予備校ですが、決してテクニックだけを教える所ではありません。一方通行の授業ではなく、何でも一緒に考えてくれます。わからないことはたくさん質問して、先生と仲良くなればさらに発見があるかも?
③私は、たくさん悩みながらも、askのおかげで本当に本当に楽しく受験時期を過ごしました。どうせ大変なら楽しんだ方がお得です。真剣に、充実した日々を楽しんでください!
京都市立芸術大学 美術科 (1浪) 柴田 奈緒/滋賀県立 長浜北高等学校
①目標に対して意識の高い人ばかりなので良い刺激を受けられます。学生主体のイベントが多く楽しい雰囲気です。
②先生の話を聞いたり他の人の作品を見たりして狭い視野が広がったと思います。また様々な課題のおかげで試験に臆することなく挑めました。
③心身の健康には気をつけてください。努力できるかどうかは自分次第ですが最後は何事もなるようになる、です。
京都市立芸術大学 美術科(1浪) 長野 眞由子/大分県立 大分鶴崎高等学校
①制作に対する意識が高く、個性的な人が多いことです。あとみんな優しい。先生方もひとりひとりに対して真剣に向き合ってくれます。
②参考作品や、実際に同じ試験を受けることになる人の作品をたくさん見ることが出来るのは良い刺激になります。友達同士でアドバイスしあったりなどができることも人数の多い予備校ならではだと思います。
③努力したぶんは絶対無駄にならないので、体調に気を付けながら一生懸命頑張ってください。
京都市立芸術大学 美術科 (2浪) 比果 香/京都府立 北桑田高等学校
①総合基礎実技で他の専攻の人と協力しあえること。みんな作品をつくる際、真剣に考えて意見を出し合えるので、とても勉強になります。
②様々な切り口で作品を表現、鑑賞することを学びました。講習などで現役、浪人が一緒に制作するのでいい刺激になりました。
③人の意見や作品を咀嚼してみてください。ただ作品をつくるんじゃなくて何が求められているか考えることも大事です。あとは体調管理!いい状態で制作して悪いことはありません。
京都市立芸術大学 工芸科 (1浪) 北浦 雄大/滋賀県 光泉高等学校
①個人制作やグループ制作など、モノづくりがとっても楽しく、いろいろな人と出会えて毎日がとても刺激的!!!
②自分に合った指導をしてもらえて、自分に足りないところを自分で気づけるようにもっていってもらえるところ。他の人の作品から刺激を受けられ、お互いに話しながら理解を深めていけるところ。
③askでの評価を気にしながらも、気にし過ぎず、自分の出来る事を最大限表現できるようにがんばる。実戦実技模試を必ず受けて、講評を大切にする。
京都市立芸術大学 デザイン科 (現役) 高橋 涼/大阪府立 千里高等学校
①芸術が身近にあること。大学内ギャラリーでは常時何かしらの展示が行われています。そして同じ志を持った人達と制作ができることは芸大最大の魅力です。
②私は高校3年生の春からまったくの初心者としてaskに通いはじめたのですが、鉛筆の削り方から教えて頂けました。具体的なアドバイスは、自身の改善点の発見に役立ちました。
③先生に言われたことはやった方が良いことが多いです。捻くれるのは大学に入ってからです。
京都市立芸術大学 デザイン科 (1浪) 野村 萌絵/京都府立 洛北高等学校
①人数が少ないため学年や専攻を超えて友人ができます。皆びっくりするほど優しいです。色々なところにきっかけが落ちています。
②制作する上で論理的に考える力や、自分が空中で感じていた不完全な良さを言葉に変える力がつきました。
③思い返せば受験時代、つらいことは何もありませんでした。先生や仲間から教わることは毎日たくさんあります。何でも吸収してやるぞ、といつもまっさらな気持ちで向かってください。終わってみれば一瞬で、きっと楽しい一年です。
京都市立芸術大学 デザイン科 (1浪) 佐藤 香穂里/秋田県 秋田南高等学校
①いろんな考え方や表現にふれることができるところだと思います。
②同志に会えたことが一番よかったと感じているところです。刺激し合いながら課題に取り組むことで、目標を見失わずに頑張りきる事ができたと思っています。
③不安になることもあると思いますが、くじけそうになっても、努力し続けてみてほしいです。受験の頃には努力が自信にかわって自分のみかたをしてくれると思います。皆さんの健闘を祈っています。
京都市立芸術大学 総合芸術学科 (現役) 豊増 日菜/佐賀県立 武雄高等学校
①美術に対して誰もがしっかりと考えを持っているところ。刺激を常にくれる人たちと専攻を越えて共に制作ができる点。
②多くの仲間がいるので常に競争心をかきたてられる点。改善点が明確に示される講評。
③何事も吸収してやるんだ、という気持ちで日々感覚のアンテナを全方向に張ってください。そうやって常に外からの刺激を取り入れ、ものの見方が多面的なものになれば、描けるものも変わってくると思います。
愛知県立芸術大学 デザイン・工芸科 デザイン専攻 (現役) 高島 珠美/鳥取県立 米子東高等学校
①たくさんの人や経験を通して自分の世界が広がります。寝る間がないほど大変な時もありますが、それ以上に楽しく、いろんなことを学んで成長することができます。
②自分と同じように頑張っている人がいることが分かり、より頑張ろうと思えたことです。また、講習では大勢の受験生と一緒に対策をすることで、地元では分からなかった自分の実技力が分かったり、制作の過程が見れたりしてたくさんの刺激を受けました。
③大切なのは最後まで諦めないことです。楽しい大学生活が待っているので頑張ってください。
愛知県立芸術大学 デザイン・工芸科 デザイン専攻 (現役) 宇納 未歩/京都市立 紫野高等学校
①意識の高い仲間に囲まれ、溢れる自然に癒されながら、制作に集中できる環境が何よりの魅力です。
②自分で成長のきっかけを掴めるような先生方の丁寧なご指導が、いつもやる気を引き出してくださっていたなと感じます。
③『あきらめない』を実行するには、受験の先の先までビジョンを持つことが大切だと思います。立ち止まりそうな時こそ、なりたい自分を楽しく妄想して気分転換してみてはどうでしょうか。夢はでっかくいきましょう!
東北芸術工科大学 美術科総合美術コース(現役) 伊藤 菜乃/秋田県立 本荘高等学校
①社会活動がメインのコースで、自分の制作に没頭するには不向きな環境にも見えるが、自主的な活動ができれば、材料や媒体に囚われない表現が可能な上に、様々な志を持った学生と交流でき、自分の価値観を見直すことができる有意義なコース。
②技術的なことが学べるのはもちろん、他の人の作品に触れたり、自分の『美術』にじっくり向き合ったりする時間がつくれる所。
③受験のために突っ走ることは大事だけど、走りつつも自分が何を表現したいのか、何のために創るのか、は忘れないでほしい。