講義型の実技授業 ※ST・SP生(高卒生)対象
■造形トレーニング
描写、着彩、色彩、立体など、実技を学ぶにあたって必要不可欠な基本概念、方法、技術を講義+演習で2時間という形にした授業です。演習では一つの作品を作るのではなく、その要素として利用可能なパーツの作成や方法論、技法を効率よく学んでいきます。また、制作手順の理解のために動画を利用した授業や、作品評価に対する理解を深めるための対話型授業も行います。
■学外学習
●植物園写生
●動物園でのスケッチ
コミュニケーションをその本質とするアート・デザインの学習に、集団での活動は必要不可欠だと考えています。世界有数の芸大、美術館、文化財の密集地である京都という場を活かして、美術館・ギャラリー巡り、課外授業など、多数の学外学習を企画、実施しています。
実戦実技模試
●京都市立芸術大学 実戦実技模試
●金沢美術工芸大学 実戦実技模試
●私大 実戦実技模試
●美術系高校 実戦実技模試
askでは、それぞれ年2~3回の実戦実技模試を実施しています。生徒ごとの到達度を踏まえた適切な指導を行うためには、時期毎のレベルチェックが不可欠です。模試は日々の学習の目標としても機能します。模試によって具体的な課題と目標を設定することで、1年間緊張感を保った学習が可能となります。模試の課題設定や、作品評価と採点に際しては、各大学の過去の出題傾向、評価傾向を踏まえると同時に、ask生の合格再現作品の得点や、合格者の模試得点など、様々なデータを参照し、出題予想と評価を行っています。