FILE 217 ・2021年度合格者の得点パターン
1.実技力で合格
Aさん(高卒生・京都駅前七条校) 美術科合格
実技3科目すべて200点超えの高得点で合格。
総合得点 1250点満点 | |||||
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共通テスト 500点満点 |
実技 750点満点 |
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描写 | 色彩 | 立体 | |||
305/500 |
706/750 |
1011/1250 |
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250/250 |
220/250 |
236/250 |
◆普段の実技対策から高いレベルを維持していたAさん。共通テストも目標としていた6割に到達し、実技試験では3科目ともに200点を超える高得点を獲得しました。結果的には、共通テストが70点でも合格できたことになります。しかし、これはあくまでも結果論であり、京芸に合格するためには学科も大切であることに変わりはありません。センター試験が共通テストに変更となった初めての入試でしたが、これまでと同様に、美術科を受験する場合の「安心できる得点圏」としては、やはり「学科で6割程度は必要であること」、「それを目指して対策に取り組む必要があること」が、今回の結果からも見えてきました。
◆実技3科目の合計が706/750点(得点率94%)というのは、アスクの合格者の中で最も高い得点です。例年、少数ではありますが、実技対策をしっかりと行って3科目ともに200点以上の高得点で合格する受験生がいます。「すべての科目に対する理解」と「自身のイメージする作品を創り上げる技」が、アスクで取り組む対策の中で十分に身についていった証しだといえるでしょう。
Bさん(高卒生・NET) 工芸科合格
総合得点 1250点満点 | |||||
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共通テスト 500点満点 |
実技 750点満点 |
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描写 | 色彩 | 立体 | |||
250/500 |
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230/250 |
200/250 |
184/250 |
614/750 |
864/1250 |
センター5割、実技3科目の合計が8割超えという高得点で合格。
◆遠方に住んでいるため、NET通信実技コースで対策を重ねてきたBさん。「自宅での対策」「講習会のオンライン受講」「教室受講」を組み合わせて学科と実技の対策に励み、見事合格を勝ち取りました。
◆実技3科目の合計が614/750点(得点率81%)というのは、アスクの合格者の中でもトップクラスの点数です。「NET生であっても、講習をオンラインで受講しても、実技でこれだけの点数を獲得することが可能だ」ということを証明しているといえるでしょう。実際、これまでにも、多くの受験生がNET通信実技コースで実技の対策を行い、合格しています。「課題の導入動画」や「自分の作品の講評」を、何度でも繰り返して見ることができるのが、NET通信実技コース最大のメリットです。また、自宅での対策中に疑問に思ったことは、LINEやメールですぐに講師に質問することができますし、前期と後期に1回ずつZoomによる三者面談も行います。NET生でも、教室に通って対策を行う生徒と同様の受験対策が可能で、十分に実技力を身につけることができます。
- 1.実技力で合格
- 2.学科力(+実技力)で合格
- 3.総合力で合格/1科目の高得点で合格