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・2022年度入試に向けて
冬期・直前対策！！
3．基礎生向け冬期講習の心得と計画
現役合格への初めの一歩
■高校1・2年生にとって冬期講習というのは、現役合格への初めの一歩です。今から美大・芸大を目指そうと対策を始める人も、すでに対策を始めていてより実技力をアップさせたい人も、実技に長時間取り組むことのできる冬期講習を受講して、志望校合格という目標に一歩近づきましょう。
高校1・2年生 基礎クラスには、「京芸基礎」と「デッサン基礎」の二つの講座があり、午後クラスでは、9時間の長時間制作に挑戦します。普段の授業では制作できない色々な課題にチャレンジし、基礎造形力を高めていきましょう。※京芸志望の基礎生も「デッサン強化」を受講できます。
また、冬期講習中には様々なイベントも開催されます。
●12月26日（日）に開催される「美術系大学受験対策説明会」は、美大・芸大受験について、より詳細に知るための説明会です。「受験準備に何が必要なのか」を徹底的に解説します。また、学習塾の「京進トップ∑」より、進路相談専門のスタッフにご参加いただき、共通テストの対策についてもお話しいただきます。
そして、今年度は説明会をオンラインでも開催！当日参加できない方も、後日アーカイブを視聴できますので、みなさんからのお申込みをお待ちしています。お申込みいただいた方には特別な資料をお送りしますので、お楽しみに！
●12月28日(火)には、「冬期京芸模試 講評会」を見学することが可能です。特に高校2年生のみなさんは必見！先輩たちの作品、講評を見て学びましょう。講評会は「みやこめっせ」の会場で臨場感を味わいながら見学することも、オンラインで自宅から見学することもできます。当日参加できない方も、後日アーカイブで見ることが可能です。
●12月29日（水）に行われる「高校1・2年生対象鉛筆デッサン模試」は、4時間の卓上鉛筆デッサンの模擬試験です。模試だからこそわかる、「弱点を克服するための講評会」がセットになっています。アスクが重点を置いている「弱点を克服するための講評会」にも参加して、実技力をアップしましょう。こちらは模擬試験なので、初心者の方は受験できません。模試当日までに、冬期講習の「デッサン強化」等を受講して受験しましょう。
このように、冬期講習中は高校1・2年生の人に向けたイベントが盛りだくさんですので、スケジュールを調整して参加し、受験の準備を進めましょう。京都市立芸術大学や、国公立大学に現役合格している受験生の大半は、高校2年生のうちに受験対策をスタートさせています。まさに、冬期講習が初めの一歩なのです。
次回予告
次回は『京芸現役合格を目指す！！』
を11/17(水)に掲載する予定です。高1、2年生の皆さんに向けたファイルとなりますが、受験生のみなさんもぜひお読み下さい。
